V.A. 「SWEET DREAMS for FISHMANS」

【COMPILATION】
SWEET DREAMS for FISHMANS

豪華、全12アーティスト収録! フィッシュマンズ・カバー・アルバム


収録曲

# Title Artist
1 なんてったの THE MICETEETH feat.HAKASE-SUN
2 BABY BLUE 曽我部恵一
3 ナイト・クルージング クラムボン
4 誰かを捜そう STUKA
5 UST THING nontroppo
6 いかれたBaby SAKE ROCK
7 MAGIC LOVE GUIRO
8 シーフードレストラン イルリメ
9 ひこうき カセットコンロス
10 感謝(驚) bonobos
11 POKKA POKKA OOIOO
12 頼りない天使 UA

フィッシュマンズは、ひとつの“宇宙”だ。
 あまりにも美しく優しく淋しいメロディと、コトバ。エコーの深さが1ミリ違っても壊れてしまう、奇跡のバランスで構築される完璧なサウンド・ワールド。まさにワン・アンド・オンリーの宇宙。しかも、100人いれば100種類は存在する不思議な宇宙。彼らの音楽に魅了された者ならば誰もが、心の中に自分だけの“フィッシュマンズ宇宙”を持っているはずだ。だからこそ、フィッシュマンズはずーっと愛され続けるのだ。と思う。
 それゆえ、わたしは最近まで大きなカン違いをしていた。
 自分だけの“フィッシュマンズ宇宙”を溺愛するあまり、誰か他のミュージシャンがフィッシュマンズを歌うことなんて想像もしていなかった。あの音でなければ、そしてあの歌声でなければ「フィッシュマンズじゃない!」。と、勝手に思いこんでいた。
 ごめん。ホントにバカだった。
 よくよく考えてみれば、わかることなのに。
 都会にしては妙に美しい夕焼けを見上げて歩きながら、ド音痴な「ひこうき」を小さく口ずさみながらナミダぐんでいたワタクシ自身の姿を思い出す。自分で言うのもナニだが、あれは最高にステキな“うた”だった。まぁ、他人がどう思うかは別問題として。
 フィッシュマンズを愛する人の数だけ、違ったフィッシュマンズがいる。ということは、だ。歌う人の数だけ、違ったカタチをしたフィッシュマンズの“うた”があるはず。彼らは前人未踏の音楽スタイルを築きあげただけではなく、誰もが自由な気持ちで歌いたくなるようなスタンダード・ソングの数々を生み出してきたのだし。と、そんな素晴らしい事実にしみじみ気づかせてくれるのが本作、『SWEET DREAMS for fishmans』だ。
 参加しているのは、フィッシュマンズへの深い愛と敬慕にかけては誰にも負けないと自負しているであろう12組のミュージシャンたち。彼らの演奏からは、本当に大好きな曲を自分だけのやり方で表現することへの素直な幸福感が伝わってくるし。それぞれの自由なアプローチは、時代も世代も超えて愛されるフィッシュマンズ作品のスタンダード性をあらためて浮き彫りにしている。ひょっとしたら“カバー・アルバム”と呼ぶより、“愛唱歌集”とか“名曲集”なんて呼んだほうが似合いそうなアルバムだ。
 痛快にグルーヴするスカ・バンドとしての頼もしさ。“90年代のポップス”としてのチャーミングさ。メロディとサウンドの独特のせめぎあいの中から生まれる浮遊感の不可思議さ。ソウル・ミュージックの歴史を遡りながら身につけていった衝動と躍動のプリミティブさ。そして、佐藤伸治のある種シンガー・ソングライター的な内省の深遠さ……。フィッシュマンズの音楽がはらんでいた様々な魅力の断片を、本作に参加した12組がそれぞれのまなざしでズームアップし、それぞれの個性的なフィルターを通して体現している。
 フィッシュマンズと強い絆でしっかり繋がっていることを感じながら、自分にしかできない音楽を奏でることを楽しんでいる……。そんな彼らの“うた”は、多くの人たちの心にある“フィッシュマンズ宇宙”にも、新しい輝きを放つ星々として加わることだろう。すでに、わたしの“宇宙”では12コの星が燦然と光り輝いている。もちろん、ド音痴な「ひこうき」星と一緒に。……感謝(驚)。 

SWEET DREAMS for fishmans 収録Artist Plofile

01. THE MICETEETH feat. HAKASE-SUN(ザ・マイスティース feat. ハカセサン)『なんてったの』

金澤 義 Drums
和田 拓 Bass
藤井 学 Keyboards
吉田 明生 Guitar
森寺 啓介 Guitar
樋口 嘉一 Trombone
田淵 公人 Tenor Saxophone
村岡 建志 Trumpet
佐々木 一右衛 Trumpet
次松 大助 Vocal
HAKASE-SUN Organ, Melodion  

■THE MICETEETH (ザ・マイスティース) 
99年に大阪で結成されたメンバー総勢10人の日本語詩による歌ものを中心としたオリジナル・スカ・バンド。ヴォーカルの次松たいすけが描く詩の世界と安定した演奏がオリジナルな世界を繰り広げている。結成当初より一貫してライヴ、音源制作を自主的に行っており、01年に初の公式音源となった1st7インチsingleのリリースを期に、自主レーベル“tentosen”を立ち上げ現在に至っている。03年にはsingle、8月には1stフルアルバム
「MEETING」、12月にはミニ・アルバム「ネモ」と立て続けにリリース、ライヴ活動も活発に行い書く方面で高い評価を得た。今年5月にはシングル、7月には2nd フルアルバムをリリース予定。

■HAKASE-SUN(ハカセサン) 
元フィッシュマンズ、現リトルテンポのメンバーとしても活躍中の注目のレゲエ・キーボーディスト。
01年8月、初ソロ作「Plays Boyz-Toyz REGGAY!」、02年にはソロ第2作「Do Re Me Rockers♪」をリリース。04年6月24日にソロ第3作目となる「SHANTY REGGAY MAGIC」っをリリース予定。


02. 曽我部恵一『BABY BLUE』

曽我部恵一…そかべけいいち。ミュージシャン。
1971年生まれ、乙女座、AB型。'90年代よりサニーデイ・サービスのリーダーとしてバンド活動後、2001年のクリスマスに同時多発テロを歌った『ギター』でソロ・デビュー。
現在までに2枚のアルバムを発表している。
娘の名前はハルコ。

03. クラムボン『ナイトクルージング』

原田 郁子
ミト
伊藤 大助

原田郁子、ミト、伊藤大助からなるスリーピースバンド。
99年シングル『はなれ ばなれ』でメジャーデビュー。
同年、アルバム『JP』リリース。当初よりライブ、レコーディングなどにおいて、他アーティストとのコラボレーションや楽曲提供、プロデュースも多岐にわたる。(ハナレグミ、ポラリス、ナタリーワイズ、ハスキング・ビー、テイ・トイワ、YUKI、坂本美雨、TOKU…)FUJI ROCK FES.03におけるホワイトステージでのライブパフォーマンスをはじめ近年、ライブバンドとしても評価が高まり、同時にcjammbon名義でのセッションライブを通しての『テープツリー』活動(詳細:www.clammbon.com)もいち早くとりいれ独自の試みも行っている。
03年11月に通算5枚目となるオリジナルアルバム『imagination』発表。
更に進化した独自の音の世界を感じられる内容となっている。

04. STUKA(ストゥーカ)『誰かを捜そう』

Mikio Hirama:Guitar
Fumio Hirami:Bass
Dai Nakamura(Stuka):All Others

02年シングル「Carry Me」(TOO YOUNG RECORDSz)リリースと同時に活動スタート。
キラキラしていてどこか切ない曲、ギターとシンセとハーモニー。
ベッドルームから月面軟着陸するシンガー・ソングライター。
バンド「ARCH」「NUBACK」でも活動中。

05. nontroppo(ノントロッポ)『Just Thing』

BOGEY (Vocal/Guitar)
HIKARU WATANABE (Guitar)  
TOMOAKI YANO (Drums)

福岡にて99年結成。01年自主制作でミニアルバム「thanatopia」をリリース。
03年CD-R「イメージの反転」をライブ会場のみで発売。CRJ東京チャート2位にランクイン。その他コンピ「CRAZYS」「ハイコレクティブル」「ハイスタイル3」「STYLUS#5」「ビザールデッド」への参加。
福岡を拠点にしならも東京や関西方面でのライブも多く、着実に広がりをみせている。バッファロードーター、54-71、ポラリス、羅針盤、モーサムトーンベンダー、ラブクライ等々数々のバンドとの共演、またステレオラブ来日公演のオープニングアクトの際にメンバーから「ビューティフルサウンド!!」と絶賛を受け、急遽翌日の広島公演のサポートも務めている。
現在は不在のベースサポートで補いつつライブ活動中。
ニューウェイブ、ダブ、フリージャズ、プログレ、等を取り入れたアヴァンポップで聴く者をふわふわと浮遊感漂う世界へといざなうそのサウンドは、都市生活者の為のリゾートミュージックである。

06. SAKE ROCK(サケロック)『いかれたBaby』

浜野 謙太 Tromborn
星野 源 Guitar, Mandlin, Percussion, Noise Edit
田中 馨 Bass, Percussion
伊藤 大地 Drums, Percussion

2000年に結成。
全くお金にならなそうな音を奏でる、ストレンジ・インストゥルメンタル・グループ。
ユーモアかつ粋な音作りで2002年に発売した自主制作1st ALBUM「YUTA」が全く無名な状態でヒットを記録。
V.A.「日本の態度」(ユニバーサルミュージック)へのメイン参加や松尾スズキ初監督作品の短編映画「まぶだちの女」に楽曲が提供されるなど、独特の道を歩む。04年はイースタンユースのイベント「極東最前線」への出演も果たし、4月には知る人には待望のmini ALBUM「慰安旅行」が、やっと発売。
リーダー星野は大人計画に所属している俳優でもあり、Drums伊藤はジャズ・プログレッヴ・バンド、キリング・フロアーのメンバーでもある。

06. GUIRO(ギロ)『MAGIC LOVE』

高倉 一修 Vocal, Guitar
青柳 努 Guitar
西本 さゆり Chorus
亀田 暁彦 Piano
松井 茂 Drums
厚海 義朗 Bass

97年結成。ヴォーカル高倉を中心に地元名古屋で不定期にライヴ活動を行い、メンバーチェンジを経て現在に至る。CDなんか出さないぞというのがバンドの信念だったが、03年春、高倉の枕元に死んだはずのトム・ジョビンが立ち「そんな事いわんと出しなはれ、な?」と大阪弁で凄んでくるので恐ろしくなってつい「出します」と答えてしまう。同年8月よりシングル6枚連続リリースを開始。これまでに3枚(2003年8月 single「あれかしの歌/目覚めた鳥」10月single「エチカ/日曜日のチポラ」2004年3月 single「ハッシャバイ/いそしぎ」)が発売済み、年内にアルバムをリリース予定。優しく、伸びやかなヴォーカル、柔らかなサウンド、深くて、暖かい音を生み出すジャパニーズ・インドア・ポップス・バンド。

08. イルリメ『シーフードレストラン』

大阪・高槻市在住のラッパー 現在28歳。
00年、日本音楽業界を震撼させるデビューアルバム『イるreメ短編座』を発表。01年、ビョークのプロデュース・ワークでも世界的に著名であるUKテクノの雄、HARBERT(マシュー・ハーバート)のユニット RADIOBOY のアルバムに参加。02年、ジャパニーズ・ヒップ・ホップを初期から支えてきたアーティスト/ラッパー、ECDに認められアルバム『シーズンオフ』に客演で参加。また名作と誉れ高いアルバム『Quex』をリリース。riow arai(soup-disk)Yabemilk(Childisc)マジアレ太カヒロ(from スマーフ男組)など豪華アーティストの参加も大きな話題に。この頃より、イルリメの強烈な存在感はコアなヒップ・ホップ・ファンの間のみならず、サブカルチャー周辺にも衝撃を与え雑誌『QUICK JAPAN』誌、『STUDIOVOICE』誌等の雑誌で特集される。同年、岡村靖幸トリビュートアルバム『Tribute to Yasuyuki Okamura』へも参加。いまや名実共に最も動向が注目される関西アーティストの1人である。03年 ミニ・アルバム『流星より愛を込めて』を発表。
多くの注目・期待が集まる中、2ndアルバム『鴎インザハウス』をリリース。

09. カセットコンロス『ひこうき』

Makoto Wada Vocal,Tenor Guitar
Shigeharu Maehara Double Bass
Toshio FK Trap Drums
Kenji-low Andow Tenor sax
Hitomi Yamakami Alto sax

トリニダッド、キューバ、といったカリブ海の音楽から、アフリカ、ブラジル、ニューオリンズなどなど、メンバーの雑食ぶりが楽しいライヴ・バンド。イビツなリズムと、そこに親しみ易いシンプルなメロディと歌をのせたユルい音楽を額に汗して奏でる。

1st CD『カセットコンロス』TOKUMA JAPAN Communications:TKCA-72231
2nd CD『カプリソ』 Harrier Rec:SPPCL1004


10. bonobos(ボノボ)『感謝(驚)』

蔡 忠浩 Chung-Ho Sai Vocal, Guitar
佐々木 康之 Yasuyuki Sasaki Guitar
森本 夏子 Natsuko Morimoto Bass
松井 泉 Izumi Matsui  Percussion

2001年8月結成。最初は蔡が一人でbonobosを名乗る。その後森本、佐々木、前ドラマーの辻凡人(現rallypapa & carnegiemama)と次第にバラバラと集まったメンバーで緩やかに活動を始める。12月には初ライブ。2002年春頃、bonobosがリハーサルに使っていた、大阪谷町四丁目にあるwansk studioの丁稚奉公をしていた松井が加入。B型の集まりでギスギスしていたバンドの空気を和ませる。この頃、初のデモテープを製作。収録楽曲は「もうじき冬が来る」、「しんしんしん」(はっぴいえんどのカバー)、「スカートガール・ブルース」。ライブで販売を開始。本当に「飛ぶように」売れる。このテープに収録されていた「もうじき冬が来る」が関西の学生によるCRJ-westチャートにランクイン。数週に渡り1位を獲得し、結局2002年の年間1位となる。またこの年には精力的にライブ活動を行い、EGO-WRAPPIN'のオープニングアクトや、COPA SALVO、The Miceteethなど人気のバンドとも多数共演。次第に認知が高まる。2003年4月4日、以前カセットで発売していたデモテープを8cmCD化。店鋪限定1,000枚であっという間に完売。5月28日、アパレルブランド「Or Glory」内に設立されたレーベル「GALACTIC」より4曲入りミニアルバム「Headphone Magic」リリース。オリコンインディーズチャートにもランクインし、耳の早いリスナーの間で話題になる。7月30日「Headphone Magic」に収録された4曲をダブミックスしたアナログ「bonobos in dub」をGALACTICよりリリース。夏前からデビューに向けたレコーディングを開始。10月1日、Teenage Symphony / Dreamusicより「もうじき冬が来る」でメジャデビュー。全国ラジオ各局のパワープレイを多数獲得し、冬のテーマソングとして支持される。2004年1月21日、セカンドシングル「water」発売。3月3日、ファーストアルバム「Hover Hover」発売。春には初のツアーを予定。

11. OOIOO(オー・オー・アイ・オー・オー)『POKKAPOKKA』

yoshimi Vocal, Guitar
kayan Guitar
AyA Bass
AI Drums, Percussion

1996年、雑誌「SWITCH」のページ「Yoshimiが架空のバンドをプロデュース」というコンセプトがベースとなって「OOIOO(オー・オー・アイ・オー・オー)」を結成。
そのまま実際にソニック・ユースのツアーのフロント・アクトからライブ活動を開始、
プロデューサーでもあるyoshimiを中心に、メンバーチェンジを経て活動中。
本年は、アメリカTHRILL JOCKEYレーベルからのリリースで活動スタート。
●97年4月、ポリスター/トラットリアのショックシティレーベル(ヤマツカアイ・プロデュース)よりEYEの別名義ユニット、ノイズ・ラモーンズとのスプリット12インチアナログ『SISTER001(EYE REMIX)/激情のノイズ・ラモ-ンズ』と、1stアルバム『 ∞8∞(エイト)』でデビュー。『 ∞8∞(エイト)』アナログ(Time Bomb)リリース。
●98年6月 EYEプロデュースのコンピ『Shocksity Shockers Compilation Vol.1』に参加。『 ∞8∞(エイト)』を『OOIOO』のタイトルで、US/Kill Rock Starsからリリース。
●99年3月 2ndアルバム『FEATHER FLOAT』(Shockcity/Trattoria)リリース。
●00年8月 フジ・ロック・フェスティバルに登場。9月 3rdアルバム『Gold &Green』(Shockcity/Trattoria)をリリース。『FEATHER FLOAT』アナログ(Shockcity/Trattoria)をリリース。
●01年2月 ソニック・ユースのジャパンツアーのフロントアクトツアー。3月 USツアー。主要都市6箇所。各地で大盛況。4月 『FEATHER FLOAT』をUS/Birdmanからリリース。8月 EYE,ZAK,CHARI CHARI,MOOCHY,L?K?O,益子樹、和泉希洋志、 竹村延和、MOODMAN,WOODMAN,山本精一、高木完&K.U.D.OがOOIOOの音源をリミックスしたリミックスアルバム『Shockcity Shockers Vol.2 OOIOO remix』をリリース。(Shockcity/Trattoria)12月、APE SOUNDSより『Gold &Green』と『Shockcity Shockers Vol.2 OOIOO remix』のアナログ(各盤、抜粋曲を収録)をリリース。
●03年7月、APE SOUNDSより4枚目のフルアルバム『KILA KILA KILA』をリリース。
●04年2月、アメリカ盤『KILA KILA KILA』がTHRILL JOCKEYレーベルよりリリース。

11. UA(ウーア)『頼りない天使』 

UA Vocal
栗コーダーカルテット
栗原 正己 Sopranino & Alto Recorder
川口 義之 Sopranino, Soprano & Alto Recorder
近藤 研二 Sopranino, Soprano & Alto Recorder
関島 岳郎 Sopranino, Soprano, Alto & Greatbass Recorder

1995年6月ビクタースピードスターから「HORIZON」でデビュー。デビュー当時から その個性的なルックスと存在感のある歌声で注目を集める。
96年6月に発売された 「情熱」が大ヒットし、認知度も一躍全国に拡大。同年10月に発売されたアルバム 「11」は各方面で絶賛を浴び、セールスも90万枚を突破。その後プライベートで 結婚、出産を経験する。98年4月、2ndアルバム「アメトラ」99年10月、3rdアルバム「turbo」発売。
2000年、浅井健一らとAJICOを結成。2月、アルバム「深緑」発表。
02年7月、初めて自ら作曲を手がけたシングル「閃光」、9月ソロとして3年ぶりのNewアルバム「泥棒」を発売。同年10月、初主演映画「水の女」が公開。11月、全国LIVE TOUR“空の小屋”を行う。(全国15ヵ所18公演)
03年4月よりNHK教育「ドレミノテレビ」にううあとしてレギュラー出演中。9月17日に初のBEST ALBUM「Illuminate ~the very best songs~」.BEST DVD CLIP「Illuminate ~the very best clips~」を発売、ロングセールスを記録。
04年3月には、1年3ヶ月振りに待望のニューシングル「Lightning」(3月3日)、ニューアルバム「SUN」(3月24日)また、「ドレミノテレビ」で紡いだ数々の童謡・愛唱歌20曲を集めたううあアルバム「うたううあ」(3月13日)と3タイトルを発売する。