アコーディオンデュオ、momo椿*　サードアルバム。
もてあます程の美しさや、
横切っていってしまった名付けようのないなにかを、
短い音楽につくりかえて歌って、演奏します。

アコーディオンを抱える男女２人によるデュオ、momo椿*の3rd CD。言葉の乗せられた楽曲が６曲、器楽（声含む）のみの楽曲が５曲（いづれもオリジナル楽曲）。 アコーディオンの華やかな技巧ではなく、蛇腹の空気を繊細に、或いは素朴に操り、メッセージ性を持つものでもBGMでもない、聴き手の感情と想像力に少しだけ触れるような、ざらついた感触ののこる音楽をつくりだす。これまでに、名曲喫茶、カフェ、美術館、映画館、コンサートホール、教会、縁日、結婚式など、様々な場所で、空間と対象物と人間の要素を柔軟に意識した演奏会をおこなってきました。流通に乗らない手売りの1st CD と 2nd CD は、口コミと、全国各地のカフェ等でロングセラーを続けています。

収録曲

#	Title
1	doolin
2	おしゃれTOKIA
3	柿 ざくろ
4	in a room
5	lullaby
6	ネックレス、赤をもつ
7	ribone ribbon
8	銀のかめから泡立つ水
9	おだやかに、遅くならない
10	orion
11	rowing

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momo椿* プロフィール

mau（accordion, vocal）とannie（accordion, guitar, vocal）の２人によるアコーディオンデュオ。 2007年東京に誕生。もてあます程の美しさや、横切っていってしまった名付けようのないなにかを、短い音楽につくりかえて歌って、演奏します。 momoはミヒャエル・エンデの時間のお話。椿はふたりがそれぞれ想う花。 2008年8月、1st CD「momo椿*」制作・発売。オリジナル曲を、その曲自体が持つ物語性に相応しい場所での演奏を収録したもの。チェコのカレル橋、森の中のメリーゴーラウンド、古いレースの洋服に囲まれた小さな部屋、等。 2011年1月、2nd CD「ノエル＝ギャロン：ソルフェージュのための20の課題 / momo椿*」制作・発売。フランスの作曲家　ノエル＝ギャロンによる、新曲視唱のための色彩豊かな楽曲を、アコーディオンとピアノで収録。

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