さまよう獣 オリジナルサウンドトラック 音楽:野崎美波
さまよう獣 オリジナルサウンドトラック
音楽:野崎美波
映画「さまよう獣」(内田伸輝監督・山崎真実主演)オリジナルサウンドトラック 3月27日よりデジタル配信開始!
音楽は、「森崎書店の日々」「吉祥寺の朝日奈くん」の野崎美波。
収録曲
2013年2月に公開された映画「さまよう獣」オリジナルサウンドトラック。監督は「おだやかな日常」が話題の内田伸輝。主演に山崎真実。音楽は、「森崎書店の日々」「吉祥寺の朝日奈くん」の野崎美波。 DVDは、3月22日にアミューズソフトよりリリースされる。
さまよう獣
出演:山崎真実 波岡一喜 渋川清彦 山岸門人/森康子 田中要次 津田寛治
監督:内田伸輝 脚本:内田伸輝、野口照夫 撮影:平尾徹 照明:斉藤久晃、金子拓矢
録音:古茂田耕吉、辻祥子 メイク:五十嵐広美 編集:深沢佳文 音楽:野崎美波
プロデューサー:西前俊典 エクゼクティブ・プロデューサー:竹内崇剛、小林智浩
製作:アミューズソフト、日本出版販売 配給:マコトヤ ©2012「さまよう獣」Partners
男と男と男と男と、女。奇妙キテレツな愛の争奪戦。
ある集落。都会からやってきたキヨミは、老女に拾われる。孫同然のマサルと三人で、静かに食卓を囲む日々。過去を語らず、時折哀しげな表情を浮かべる彼女の色香に男たちは吸い寄せられる。作家志望のシンジは自作の小説を贈り、農家のタツヤはもぎたてのトマトを彼女の唇に運ぶ。戸惑うキヨミだが悪い気はしない。マサルだけが、寡黙に食事の支度を続ける。そんな折、老女が倒れ、女を追って男が乗り込んできた…!
『ふゆの獣』『おだやかな日常』の内田伸輝監督最新作。
製作費110万円の自主映画『ふゆの獣』で第11回東京フィルメックス最優秀作品賞受賞し、一躍脚光を浴びた内田伸輝、話題の『おだやかな日常』に続く監督最新作にして本格商業デビュー作。ヒロイン・キヨミに山崎真実(『ボックス!』『シーサイドモーテル』)。
寡黙なマサルに波岡一喜(『一命』『探偵はBARにいる』)。翻弄される男たち、タツヤに渋川清彦(『ナイン・ソウルズ』 )、シンジに映画初出演の“劇団鹿殺し”山岸門人。老女キヌを60年の芸歴の森康子(『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』)。
そして田中要次、津田寛治と日本映画界になくてはならない個性派が勢揃い。音楽は『三年身籠る』『ポルノチック』シリーズ等の野崎美波。
野崎美波(のざきみなみ) プロフィール
作曲家。東京生まれ。日本大学芸術学部音楽学科卒業。これまでに「Air」('11年)など3枚のソロアルバム、映画音楽作品集「Film Works Vol.1」('06年)、「Film Works Vol.2」('12)を発表。代表作に、映画「森崎書店の日々」('10年)、映画「吉祥寺の朝日奈くん」('11年)、NHK土曜ドラマ「ディロン運命の犬」('06年)、エスエス製薬「ドリエル」TV-CM('03~'08)などがある。
野崎美波 公式ホームページ