【ALBUM】 Slow Beach Side

【ALBUM】 Slow Beach Side

2010年夏の極楽リゾート音源 No.1 (in heaven)。
ガットギターとカバキーニョ(ウクレレによく似たブラジルの楽器)のみで
制作された、心地よい風がゆっくりと吹き抜ける、極楽ギターインスト登場!

2005年リリースのファーストアルバム「Wave, The Earth Beating」では、ドラム、パーカッション、ギター、ボーカルと様々な楽器をこなし、ある意味で賑やかな世界をみせてくれましたが、セカンドの今作は、ギターとカバキーニョのみのインストアルバム。非常にシンプル。だからこそ、一音一音が際立って、心のすき間を満たしていきます。
静かな部屋で一日中流していたい、そんなアルバムです。
KUSUKUSUやMUITO BONITO、Corcovadoといった自身のバンド活動や、ポラリス、ケミストリーのサポート等、長いキャリアで培われた、確かな音楽性に裏打ちされた歌ごころが、聴く人を心からリラックスさせてくれます。
住まいを東京から三浦半島に移した事で、本来彼が持っている、ゆったりとした空気感がより鮮明に現れてきたのかも知れません。少し南国風味、ブラジルやカリブ海の風が、さーっと吹き抜けます。
とりあえず、休日の昼過ぎのひだまりで、お茶を飲みながら(ビールも良いかも)流すにはうってつけの音楽です。

written & performed by miyata makoto


収録曲


Sunny Beach
Windy Blow
Slow Beach Side
Fingerling's hide-and seek

宮田まこと プロフィール

主に南半球の音楽をベースに活動を続けるギタリスト、ドラマー、パーカッショニスト。90年代前半にKUSUKUSUのドラマーとして活躍。同バンド解散後、MUITO BONITO、コルコバード、ボッサピアニキータなどにメンバーとして参加。ポラリス、ケミストリー、湯川潮音らのサポートも務めて来た。2008年、女性ボーカリストhacoと組んだユニットhacomacoで注目を浴びる。他に、ピアニカ前田とのユニッットボッサピアニキータ2/4、パーカッショニストomigotoとのユニットn-boonaで活動中。現在、三浦半島に在住しつつ、愛と波の音の聞こえる音楽を日々創造している。

宮田まこと オフィシャルサイト